プレイリストレーベル Plutoが作成するJapanese Rock Next ComingというSpotifyのプレイリストに、Seesaw Seagullの「Caged Wagtail」が追加されました🎉
https://twitter.com/Pluto_playlist/status/1556971476838121474
(埋め込みにうまくスタイル当たらなかったので一旦リンクで)
折角なのでこの曲について少し書くと、「Frost Flower e.p.」の2曲目であり、曲調的には元気担当みたいな感じ。元々は"EPの1曲目を作ろう"という動機で作った曲で、「1曲目といえば景気良くギターはじまりやろ」というテンションで制作しました。ただ、その後にできた「Everybody Wants Some」の方が気に入ったので、あえなく先頭打者の座を明け渡すことになり、というかEPにそもそも入れるか結構迷ったんですが、、この曲のような質感がEPの他の曲では無かったし、リフ主体で突っ走るというのも個人的にあまりしない作り方でそういう意味では印象には残っていたので、ギリスタメン入り。結果的には入れておいて良かったと言えるのかもしれません。ちなみにメインリフはモロにスマパンをやろうとしています。
2022年の8月10日(水)。
今日のことも少し書く。今日は奇しくも第二次岸田改造内閣が発足し、なぜか同日に旧統一協会が会見し、そしてヤドンの日です(我が家にある唯一のぬいぐるみはゲーセンでゲットしたヤドンです)。
朝のTBS「ラヴィット!」では真空ジェシカが3回目のスタジオゲストとして登場したので、いつもより2時間早く起きてリアルタイム視聴。(安定して)ヒヤヒヤするパフォーマンスを繰り広げていました。(これまた安定して)お茶の間の一部の"お客様"は今日も憤慨していたようです。
僕は真空ジェシカのカルト信者的ファンではありますが、テレビで彼らを見るときは常に爆笑している訳ではなく、基本的にヒヤヒヤしています。ライブシーンでは死ぬほど面白いのだけど。ただその面白さって、テレビで言えないようなことばかり言っていたり、コアなお笑いハイコンテクストネタが多かったり、とかするので、テレビではその本来の魅力を発揮するのがなかなか難しいなぁと思っている。なのでラヴィットだけを見て「何が面白いか分からない」は致し方なしな気もしています。「いやそこうまくやっておもしろを提供するのがお笑い芸人でしょ」、と言われたら「はい、そうですか」となってしまうのですが、絶対にそれができない/やらない彼らが好きなんですね。テレビに出続ける=売れるという世界なので茨の道としか思えないけど、テレビマンや世間に無理に合わせようとせず、自分等が面白いと思うことをやり続けていって欲しいです。
かくいう僕も3年前にネタパレで初めて見た時は「なんだこの不遜なヒゲとキモいツッコミは…」って思ったんだよなぁ…。
https://twitter.com/neta_pare/status/1130768139363524611
そんな不遜なヒゲも好きになってしまうと「ルックスが良すぎる…」などと思ってしまうから不思議です。
結局俺も顔ファンなのか?
ラヴィットラストの川北さんによるキーワード発表は「#伊藤の浮気にイワクラ涙」。ラジ父ではお馴染みの、オズワルドとのプロレスの場がラジオからテレビに移行したのには少々感慨深いものがありました。ただこれもそういう文脈を理解されてないからか、スタジオ内ですら若干「どうした?」という空気感に包まれていて歯痒かった。彼らは同期であり、盟友であり、ライバルであり、宿敵なのです。ずっと喧嘩していて欲しい。いつか真空ジェシカ、オズワルド、空気階段、蛙亭あたりが一緒の番組でも始まったらとても最高だと思う。
SS(注: Seesaw Seagullの略。自分で略称を付けていく。)の活動としては、8月中目処にに2曲リリースしようと動いています。あまり期待せずに楽しみにしてもらえると一番嬉しいです。
あとサマソニの20日に行けることになったので楽しみな一方、今年の夏は日中ずっと家にいるので暑さに殺される予感しかしてないぜ。
では、狂った世の中で狂ったように暑い日が続きますがどうかご自愛ください。